アキノウナギヅル
タデ科
環境： 水辺、湿地、溝、１年草、群生。
根・茎： 茎分枝してひろがる、茎細長い、茎４稜あり、茎刺逆向き稜に沿う。
葉： 互生、葉柄あるものあり、葉裏中脈下部刺逆向きあり、葉卵長形あるいは葉皮針形、葉基部茎を包むものあり、托葉鞘状３角形、托葉斜めに切れる、全縁。
花: 秋、花紅（花赤）（上部）、花白（下部）、時に花紅淡、枝先に頭状花序球形、小花を密生、花片５（がく５裂）長０．３ｃｍ、花弁なし、おしべ８、花柱３。
果： そう果、果卵形あるいは果球形、果黒色、果径０．３ｃｍ、果３稜あり、宿存がくに包まれる。
参考： アキノウナギツカミ、アキノウナギズルともいう。ウナギヅルと似るが秋に咲く。
全長： 50- 100 cm
葉長： 5- 10 cm
花径： .5- 1.2 cm
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