アリタソウ
アカザ科
環境: 道端、野原、1年草、北アメリカ原産。
根・茎: 茎直立密に分枝。
葉: 互生、葉柄あり、葉裏腺点あり、葉卵長形、鋸歯切れこみ状、葉縁に歯牙あり、葉脈凹む、葉・茎に臭気。
花: 夏、秋、花緑、枝先・葉腋に穂状花序、柄のない細かい花を多くつける、包葉線形緑、花弁なし、がく4−5裂片卵形、おしべ5がくより長い、花柱1、柱頭2−3。
果: 胞果宿存性のがくに包まれる、種子レンズ形黒褐色光沢あり、種子径0.08cm。
参考: 有田草、乾燥して駆虫、健胃、解熱、鎮痛剤に利用、土荊芥、荊芥(けいがい)ともいう。
全長: 50- 120 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: .2- .4 cm
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