アリタソウ
前のページへ 次のページへ


アカザ科

環境: 道端、野原、1年草、北アメリカ原産。

根・茎: 茎直立密に分枝。

葉: 互生、葉柄あり、葉裏腺点あり、葉卵長形、鋸歯切れこみ状、葉縁に歯牙あり、葉脈凹む、葉・茎に臭気。

花: 夏、秋、花緑、枝先・葉腋に穂状花序、柄のない細かい花を多くつける、包葉線形緑、花弁なし、がく4−5裂片卵形、おしべ5がくより長い、花柱1、柱頭2−3。

果: 胞果宿存性のがくに包まれる、種子レンズ形黒褐色光沢あり、種子径0.08cm。

参考: 有田草、乾燥して駆虫、健胃、解熱、鎮痛剤に利用、土荊芥、荊芥(けいがい)ともいう。


全長: 50- 120 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: .2- .4 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。