ホナガイヌビユ
ヒユ科
環境: 本州以南、都会地に近い荒地、1年草、熱帯アメリカ原産。
根・茎: 茎分枝。
葉: 互生、葉柄3−6cm、葉卵広形尖る、あるいは葉三角形に近い、全縁。
花: 夏、花緑淡、葉腋から10cm位の細長い花序を出し、小花を穂状につける、花粒丸みあり、 花被片の先やや尖る、雌花の花片3(がく片3)長0.1−0.15cm、おしべ3、めしべ1。
果: 胞果球形、果皮は堅くなって淡褐色になり、果熟しても開裂しない、種子円盤状径0.1cm縁鋭い。
参考: アオビユともいう。果に細かいしわが多いのでイヌビユと区別される。
全長: 40- 90 cm
葉長: 3- 7 cm
花径: .1- .5 cm
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