マツモト
ナデシコ科
環境: 庭、栽培、観賞用、多年草、中国から渡来。
根・茎: 茎束生数本、茎毛あり、茎赤紫暗色。
葉: 対生、葉節に対生、葉基部茎を抱く、葉暗赤紫色、葉卵長形尖る、葉毛散生、全縁。
花: 初夏、6月頃、花赤、花白、花赤白絞りもある、茎先・葉腋に短い柄のある花をつける、がく筒こん棒状5裂、がく毛あり、花片5弁平開下部爪、花弁ハート倒形先細浅裂不規則、花弁中央部凹み両側に細長い裂片1あり、花弁上部小鱗片2、おしべ10、花柱5、子房楕円長円柱形。
果: さく果宿存がくあり。
参考: マツモトセンノウの略名、花が俳優松本幸四郎の紋に似るのでこの名、信州とは無関係。
全長: 50- 90 cm
葉長: 3- 7 cm
花径: 3.5- 4.5 cm
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