セキチク
ナデシコ科
環境: 庭、観賞用、草地、多年草、中国原産。
根・茎: 茎束生、全体粉白色を帯びる。
葉: 対生、葉基部は対生する葉と連合して短い鞘となる、葉線形、葉皮針形尖る、基部は対生葉と合体して鞘となり茎を抱く、葉粉白色を帯びる。
花: 初夏、花紅(花赤)、花白、茎上部で分枝し径3cm位の花をつける、がく円筒広形先5裂、がく長2cm、小包4長さがくの半分以上、花片5弁基部爪部がく筒内、花弁平開し花全体歯車状、花弁先浅裂、花弁基部班紋濃い、おしべ10、花柱2。
果: さく果先4裂、果宿存がくあり。
参考: 石竹、園芸品種多い、カラナデシコともいう、花弁長い種をイセナデシコ、サツマナデシコ、四季咲きで花弁濃紅色の種をトコナツという、季語夏。誕生花5・21、花言葉「女性の美」。
全長: 10- 40 cm
葉長: 2- 5 cm
花径: 2.5- 5 cm
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