シャクヤク
キンポウゲ科
環境: 多年草、庭、栽培、中国北東部原産。
根・茎: 茎直立数本。
葉: 互生、葉柄あり、葉2回羽状複葉3(複葉)、小葉卵長形、ときに小葉2−3裂、葉脈赤味帯びる、葉柄赤味、上部の葉単葉あるいは複葉3、全縁。
花: 初夏、5月頃、花紅(花赤)、花白、花黄、茎先に大きい花をつける、がく片5緑、花片10弁位重なる、花弁長5cm位、おしべ黄色多数、めしべ3−5、子房卵形無毛。
果: 袋果大きい、種子球形。
参考: 芍薬、観賞用に花の色の種多い、根を乾燥し生薬とし鎮痛剤などに利用、エビスグサ、かお佳草ともいう。季語夏。誕生花5・24、花言葉「はじらい、はにかみ」。
全長: 50- 70 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: 8- 11 cm
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