セツブンソウ
キンポウゲ科
環境： 中部地方、山地、半陰地、多年草、栽培。
根・茎： 塊茎球状、その先から根生葉を出す、茎直立あるいはやや傾く、茎柔らかい。
葉： 根生葉束生柄長い、葉掌状５深裂、裂片さらに中裂、鋸歯、茎先に総包葉掌状深裂。
花: 春、３-４月頃、花白、総包葉の中心から１ｃｍ位の花柄を出し、径２ｃｍ位の花を１個つける、花片５（がく、花弁状）、がく片卵形鋸歯、花弁５密腺黄色、おしべ多数、心皮２−３。
果： 袋果半月形先嘴状、果長１ｃｍ、種子円形大形。
参考： 観賞用にも栽培、節分の頃咲くのでこの名。危急種（急減種）。誕生花２・２、花言葉「キンポウゲ科、光輝」。
全長： 8- 20 cm
葉長： 3- 5 cm
花径： 1.5- 2.5 cm
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