ヒメウズ
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キンポウゲ科

環境: 山麓、道端、石垣、多年草。

根・茎: 茎直立、茎塊茎から細長く出る、塊茎暗色、まばらに分枝。

葉: 根生葉束生柄長い、茎葉柄短い、葉常緑、葉裏紫を帯びる、葉2回複葉3、小葉柄あり、小葉掌状3−5裂、裂片先円形で2−3浅裂、茎葉2回複葉3、鋸歯。

花: 春、4−5月頃、花白、花紅淡、茎上部に細長い花柄を出し、先にオダマキ状の小花をつける、花片5(がく片5)、がく鐘形、がく片長0.7cm、花弁5がくの半分、花弁基部みじかい距状、おしべ9−14、めしべ2−4。

果: 袋果被針長形先星状に開出、果2−4個集まる、心皮薄い、種子黒、種子球形しわあり。

参考: 姫烏頭、トリカブトに似るが小形なのでこの名。


全長: 10- 30 cm
葉長: .8- 2 cm
花径: .4- .6 cm



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