シギンカラマツ
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キンポウゲ科

環境: 山地、多年草。

根・茎: 茎細くやや硬い。

葉: 互生、下部の葉柄あり、葉柄基部に短い膜質の鞘あり、羽状複葉2回3出(複葉)、小葉卵広形先3−5浅裂、3枚の葉の側葉は左右不同、葉裏粉白色、鋸歯粗い、葉脈隆起。

花: 初夏、花白、外側紅紫帯びる、茎先で分枝し、まばらな円錐花序、柄のある小花をつける、花片4(がく、花弁状)、がく片卵倒形早く落ちる、がく外面紅紫を帯びる、花弁なし、おしべ多数輪状にならび径0.8cm、めしべ数個、子房卵形、花柱長い。

果: そう果、果楕円形長形先くちばし状、果長0.5cm、果無柄、果縦溝多い。

参考: 紫銀唐松、花色が紅を帯びた白色なのでこの名。


全長: 40- 60 cm
葉長: 1.5- 5 cm
花径: .6- 1 cm



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