バイカモ
前のページへ 次のページへ


キンポウゲ科

環境: 平地あるいは山の流水の水底、水中に沈み流れに沿ってなびく、群生、水草、多年草。

根・茎: 根白ひげ根、茎細長い、茎緑、茎分枝。

葉: 葉互生、葉糸状に細かく分裂3−4回、葉線形、葉緑、葉基部ふくらみ鞘となる。

花: 夏、花白、節から葉と対生して花柄を水面上に出し、径約1cm位の花をつける、花片5弁卵倒形基部黄色基部に鱗片、がく片5緑無毛、おしべ多数、めしべ多数。

果: そう果卵円形毛短毛あり(痩果)、果先突起あり、集まって果球形小さい、果径0.4cm。

参考: 梅花藻、ウメバチモともいう、花が梅の花に似るのでこの名、岡山では食用にし、ウダゼリともいう。


全長: 30- 70 cm
葉長: 1- 3 cm
花径: .8- 1.2 cm



群馬大学 Botanical Garden の写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。