トゲミノキツネノボタン
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キンポウゲ科

環境: 道端、山麓、各地、2年草、ヨーロッパ原産。

根・茎: 茎基部で分枝。

葉: 互生、葉柄長い、葉半円形、葉腎臓形、葉掌状3中浅裂、葉切れこみ多い、葉面光沢緑鮮色、鋸歯粗い。

花: 春、夏、花黄、花黄緑帯びる、茎先、葉腋に花を、細い葉と向かい合わせに単生、花片5弁卵円形、がく片5、子房分離、おしべ多数、花柱0.3cm。

果: そう果楕円形両面刺状突起散生、果先に0.3cm位のい嘴状突起あり、果両側に円周状の稜あり、果長0.7−0.8cm、果15-25個集まり球形。

参考: キツネノボタンに似るが、花小形、葉が横に伸びやすい、葉3裂多いなどで区別。


全長: 15- 40 cm
葉長: 3- 5 cm
花径: .3- 1 cm



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