キンポウゲ科
環境： 四国、九州、山地、つる性、多年草。
根・茎： 茎長く伸びる。
葉： 対生、葉柄あり、複葉２回３出、あるいは１回３出、小葉複葉３、小葉卵形切れこみ２−３あり、ボタンに似る、鋸歯粗い。
花: 秋、花白、茎先／葉腋から柄のある集散花序を出し、小花を１−３個つける、花弁なし、花片４（がく）、がく片４楕円長形毛あり、花十字形平開、おしべ多数、花糸偏平、めしべ多数。
果： そう果（痩果）、果楕円形（果卵形）、果毛（短毛）あり、花柱のびて１．５ｃｍ位の尾のようになる、その尾に羽毛密生、果全長１．５ｃｍ位。
参考： 女牡丹蔓、メボタンズル、コバノボタンズルともいう。
全長： 100- 1000 cm
葉長： 1- 4 cm
花径： 3- 4 cm
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