ヒロハヘビノボラズ
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メギ科

環境: 中部以北、山地、落葉樹。

根・茎: 幹直立、分枝、幹灰白色、幹刺大型3裂あり、枝刺3本ずつ。

葉: 束生、葉卵広倒形基部狭まる(葉卵形)、葉膜質、葉裏葉脈隆起し目立つ、葉縁毛刺状、鋸歯細かい。

花: 初夏、6月、花黄淡、花紅淡、短い枝の先に一方に傾いた総状花序、小花下垂10個位、花片6弁卵円倒形平開しない、花弁基部に2個の小腺あり、がく片6、おしべ6、めしべ1。

果: 液果、果楕円形、熟すと果赤、果長1cm位。

参考: ヒトハリヘビノボラズともいう、葉円い(2−5cm)のをマルバヘビノボラズという。


全長: 100- 300 cm
葉長: 3- 6 cm
花径: .5- .8 cm



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