メギ
メギ科
環境: 関東以西、山野、野原、落葉樹。
根・茎: 幹直立、幹刺あり、枝刺あり、枝稜あり、幹褐色。
葉: 互生、短い枝では葉束生、葉基部刺1本鋭い、葉裏緑淡白、葉卵倒形(葉卵形)、全縁。
花: 春、4−5月、花黄淡、新葉の葉腋に花序、数個の花下垂、花片6弁楕円長形長0.2cm、がく片6、おしべ6、開花時触れると曲がる、やく弁あり、めしべ1、子房1室。
果: 液果、果楕円形、熟すと果赤、果長0.7cm、おしべは触れると動く。
参考: 目木、枝葉は目の洗浄剤、木部は生薬「小ばく」として健胃剤、黄色染料。ヨロイドオシ、コトリトマラズともいう、葉裏白の種をウラジロメギというが変種としない、葉裏白は通常老木。
全長: 60- 200 cm
葉長: 2- 3 cm
花径: .3- .6 cm
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