ヒイラギナンテン
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メギ科

環境: 庭、植栽、常緑樹、中国原産。

根・茎: 茎まばらに分枝。

葉: 互生、葉枝先につく、葉柄基部茎を抱く、羽状複葉奇数葉5−8対(複葉)、葉革質硬い、葉光沢あり、小葉卵形尖る、葉縁刺鋭い、鋸歯粗く刺状で切れこむ。

花: 早春、3−4月、花黄、葉腋から10−15cmの穂状総状花序を下垂し、柄のある花を多くつける、花片6弁先2裂、がく片9、おしべ6、めしべ1、子房1室。

果: 液果、果球形、熟すと果紫黒、果黒紫、果白粉帯びる、果径0.7cm位。

参考: トウナンテンともいう。


全長: 60- 150 cm
葉長: 4- 9 cm
花径: .5- 1.2 cm



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