ミヤマキケマン
ケシ科
環境： 山地、日当たり、２年草。
根・茎： 茎直立分枝、１株に多くの茎が出る。
葉： 互生、葉柄あり、羽状複葉２−３回（複葉）、葉卵三角形長１０−１５ｃｍ（全体）、小葉卵形切れこみ多い、葉薄い、葉白緑で紫褐色を帯びる、鋸歯。
花: 春、４月頃、花黄、各茎先に総状花序、数個の花唇形を横向きにつける、花冠一方唇状、他方ややふくれた鈍頭の距となる、包卵状披針形あるいは卵形、おしべ６両体。
果： さく果、果線形、果数珠状にくびれる、果長３ｃｍ。
参考： 深山黄ケマン、フウロケマンともいう。
全長： 30- 60 cm
葉長： 2- 5 cm
花径： .3- .7 cm
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