ダイコン
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アブラナ科

環境: 栽培、2年草、ヨーロッパ原産(Radish ハツカダイコン)。

根・茎: 根白、根多肉質円柱状、根地下に直下する、茎上部分枝。

葉: 根生葉束生、根生葉羽状深裂片卵形、葉主脈白、葉毛白粗い、茎葉互生、茎葉卵長形、鋸歯。

花: 春、花紫淡、茎先に柄のある花十字状を数個つける、がく片4楕円長形線状長0.7cm、花片4弁卵広倒形長1.5cm位、おしべのうち4長い、めしべ1。

果: 長角果さや状、果長4−6cm、果太くくびれあり、果皮粗胞質で開裂しない、種子赤褐色数個。

参考: 古名オオネ、長く白い根、葉ともに食用。品種多い、桜島大根は根が特に大きく丸い。誕生花3・30、花言葉「適応力」。


全長: 60- 100 cm
葉長: 10- 35 cm
花径: 2.5- 3.5 cm



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