コイヌガラシ
アブラナ科
環境: 関東以西、田、1年草。
根・茎: 茎直立、上部分枝。
葉: 根生葉束生多数、葉柄基部なかば茎を抱く、根生葉5−10cm、根生葉卵長倒形深裂、根生葉羽状深裂4−6対、葉先の裂片大きい、茎葉互生2−5cm、上部葉切れこみ少ない、鋸歯。
花: 春、4月頃、花黄、葉腋に短い柄のある小花十字状を1個ずつつける、がく片4直立0.3cm、花片4弁卵倒形長0.3cm、おしべ6のうち4長い、めしべ1ほとんど花柱なし。
果: 長角果円柱状、果長1cm、果毛短毛密生、果柄あり。
参考: 小犬芥子、風花菜、他種とは、花が葉腋につく、花無柄で区別。
全長: 30- 40 cm
葉長: 2- 10 cm
花径: .4- .8 cm
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