アブラナ科
環境: 道端、田、庭など、2年草。
根・茎: 茎ほぼ直立、茎分枝、主根白深く地中にはいる、茎毛まばら。
葉: 根生葉束生毛地面に接する、葉卵長倒形、葉ロゼッタ状、根生葉羽状切れこみ、葉先丸い、葉毛まばら、茎葉互生、葉卵長形無柄、鋸歯、葉基部耳状で茎を抱く。
花: 春、花白、茎先に総状花序、柄のある小花十字状を多くつける、がく片4楕円長形長0.1cm、花片4弁へら形卵倒形長0.2cm、おしべ4長い、めしべ1。
果: 果三角形、果偏平、果長0.6−0.7cm、果の中に種子長0.08cm位を20−25個含む、種子卵倒形。
参考: 春の七草の一つ、ペンペングサともいう、若葉食用、利尿、解熱、止血作用あり、季語新年。 誕生花2・3、花言葉「すべてを君にささげる」。
遊び方: 三味線。 実のついた茎をとり、実を1つずつ、茎からとれない程度に、茎の下の方へゆるく引きさき茎にぶらさげる。
大き目の実をすべてぶらさげ、茎を左右に回すと、しゃらしゃら(ぺんぺん)という音が出る。
全長: 20- 40 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .3- .5 cm
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