スズシロソウ
アブラナ科
環境: 近畿以西、山地、谷川付近、岩上、多年草。
根・茎: 花茎直立、花の終わりに根元からほふく枝を出しまばらに葉を互生、茎つる性。
葉: 根生葉柄長い、根生葉楕円形あるいは葉へら形、茎葉互生、茎葉卵形1−2cm、鋸歯粗いあるいは葉縁波打つ、つるの上の葉卵広倒形1−3.5cm。
花: 早春、花白、茎先に総状花序、柄のある大きな花十字状を数個つける、がく片4楕円長形0.5cm、花片4弁へら形1cm位、おしべ4長い、めしべ1。
果: 長角果線形、果長2−3cm位、種子翼狭い。
参考: 花が大根(スズシロ)に似るのでこの名、毛のある種をケスズシロソウという。
全長: 10- 25 cm
葉長: 1.5- 3 cm
花径: .8- 2.5 cm
Googleの検索へ(クリック後、Googleの字の下の「イメージ」をクリックすると画像検索も可能です)
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。