イシモチソウ
モウセンゴケ科
環境: 関東以西、原野、多年草。
根・茎: 根に球状塊茎あり。
葉: 茎葉互生、根生葉円形のちに枯れる、葉柄1cm位、葉毛腺毛密生粘液あり、茎葉三日月形長0.5cm位、全縁。
花: 夏、5−6月頃、花白、茎先に数個の花を短い総状花序をなしてつける、花10時から14時開く、がく片5卵形縁に腺毛、花片5弁卵広倒形、おしべ5、めしべ柱頭3さらに4裂指状。
果: さく果熟すと果3裂、種子小さい楕円形で尖り、縦に溝あり。
参考: 石持草、この草を抜き、地面に触れると、粘液で小石がついてくるのでこの名、小さい虫は葉の腺毛の粘液に触れると動けなくなる、食虫植物。危急種(急減種)。
全長: 10- 25 cm
葉長: .4- .6 cm
花径: .8- 1.2 cm
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