コモウセンゴケ
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モウセンゴケ科

環境: 関東以西、山麓、原野、日当たり、湿地、多年草。

根・茎: 茎短い、群生、全体小形で赤紫を帯びる。

葉: 根生葉柄あり、根生葉地面に平たくふせる、根生葉輪状、葉面赤紫を帯びる、葉毛腺毛紫紅色密生直立、葉へら形、葉しゃもじ状、葉円形、全縁、葉縁にも毛。

花: 夏、6−8月頃、花紅淡、茎先に数個の短い柄の小花を片側に総状花序に並べてつける、花序は初め巻いているがのち直立、がく鐘形5深裂片楕円長形、花片5弁卵倒形、おしべ5、花柱3、さらに2深裂。

果: さく果熟すと果3裂、細かい種子を出す。

参考: 小毛氈苔、モウセンゴケとは花紅色、葉柄と葉身の区別つかないので区別、小さい虫は葉の腺毛の粘液に触れると動けなくなる、食虫植物。


全長: 10- 15 cm
葉長: .5- 1 cm
花径: .5- 1 cm



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