ベンケイソウ
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ベンケイソウ科

環境: 日当たり、山地、草地、多年草、栽培、観賞用。

根・茎: 茎直立、全体に白っぽい緑色。

葉: 対生、あるいは互生、葉柄短い、葉多肉質、葉白緑、葉白粉を帯びる、葉卵倒形、葉楕円形、葉厚い、鋸歯波状浅い、葉上面やや凹む。

花: 夏、秋、花白紅淡を帯びる、花紅紫淡(花赤紫淡)、茎上部で花茎を分枝し、いくつかの半球状の散房状の集散花序をなし、小花を集めてつける、がく片5白緑色三角長形、花片5弁平開、花弁皮針形長0.5cm、おしべ10、花弁と同長、めしべ5、紅淡を帯びる。

果: 袋果。

参考: この草切りとって再び土に挿すと活着するほど強いのでこの名、葉をあぶり上皮を剥いで膿の吸出しに用いた、イキグサ、ハチマンソウ、景天ともいう。誕生花9・26、花言葉「静穏、信じて従う」。同属のベニベンケイ(カランコエ)は誕生花12・30、花言葉「幸福を告げる」。

遊び方: 風船。  巾広の葉を1枚、縁を残してよく揉んで、元の方を少し切取る。
                元の方を親指と人指し指でもむと、皮が2枚に開くので、この部分から吹いてふくらませる。
                    最後は、風船をふくらませた状態で、手で叩くと「ポン!」と破裂する。
 

全長: 40- 60 cm
葉長: 5- 9 cm
花径: .8- 1.2 cm
 

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