チダケサシ
前のページへ 次のページへ


ユキノシタ科

環境: 山野、湿地、多年草。

根・茎: 茎直立。

葉: 互生、羽状複葉2−3回(複葉)、小葉卵形、茎下部毛あり、葉毛あり、鋸歯不揃い、茎下部に毛長い。

花: 夏、7−8月、花白、花紅淡、茎先に細長い円錐花序、小花を集めてつける、花軸毛短い腺毛密生、花柄0.2−0.3cm、がく5裂片卵形、花片5弁へら状線形がくの3−4倍長い、花弁長0.4cm位、おしべ10、花柱2。

果:

参考: 長野県山地の人はチダケ(きのこ)をこの草茎に刺して持ち帰ったのでこの名。誕生花7・14、花言葉「まっすぐな性格」。


全長: 40- 60 cm
葉長: 1- 4 cm
花径: .6- 1 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。