ユキノシタ
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ユキノシタ科

環境: 本州以西、湿地、多年草、栽培。

根・茎: 枝ほふくし、糸状で長く伸びる、枝紅紫。

葉: 根生葉柄長い、葉緑暗色で葉脈付近白い、葉裏紅紫、葉毛あり、葉厚い、葉腎臓形あるいは葉半円形、鋸歯。

花: 春、夏、5−7月、花白、花茎を出し、上部に円錐花序をなし、多くの花をつける、がく片5、花片5弁、うち上部3片卵形長0.3cm、下部2片皮針形長1.2−1.5cmで下垂、おしべ10、花柱2、花盤(花托)黄色。

果: さく果先2嘴状。

参考: 葉は凍傷、せきどめに有効、ホシザキユキノシタ、アオユキノシタ、シロミャクアオユキノシタなどの変種あり、白い花を雪にたとえた名。誕生花6・10、花言葉「切実な愛情、博愛」。


全長: 20- 50 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: .5- 2 cm



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