ハマナシ
前のページへ 次のページへ


バラ科

環境: 関東以北、海岸、砂地、落葉樹。

根・茎: 枝刺密生。

葉: 互生、葉柄あり、葉裏毛あり、葉面しわあり、托葉大きく葉状で基部は葉柄に合着、羽状複葉奇数葉(複葉)、小葉卵形、鋸歯。

花: 春、夏、花紅(花赤)、まれに花白、枝先に花を1−3個つける、がく筒球状5片毛あり、花片5弁ハート倒広形、花香気、おしべ多数、おしべ黄色。

果: 果球扁形(果球形)、偽果、甘酸味あり、食べられる、8−9月頃熟すと果赤色、果径2cm位。

参考: 浜梨、根皮は黄色の染料に、花は矯味矯臭薬となる、ハマナスともいう。ハマナスは誕生花6・5、花言葉「照り映える容色」。


全長: 100- 150 cm
葉長: 2- 3 cm
花径: 6- 8 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

石川森林図鑑のイラストへ(樹木のみ対象)

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。