サトザクラ
バラ科
環境: 植木、観賞用、落葉樹。
根・茎: 幹直立、枝分枝。
葉: 互生、葉柄あり、新葉赤褐色を帯びる、葉裏白を帯びる、葉卵倒形、鋸歯重鋸歯、葉無毛、葉柄上部に密腺。
花: 春、4月末、花紅淡、花紅濃、花白淡、花黄緑淡、八重咲き(花片多い)、葉と共に枝に短い花柄の花序をなし花を数個下垂、花軸短く下部にりん片あり、がく筒短い、がく片5、花弁の先へこむ、子房は花柱とともに多少緑葉化するものあり。
果: 結実しないもの多い、核果球形。
参考: ボタンザクラともいう。オオシマザクラから園芸的に作られた変種、ヤエザクラなどのもとの種とされる。奈良の八重ザクラは奈良県花。
全長: 300- 1000 cm
葉長: 7- 12 cm
花径: 3- 5 cm
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