シダレザクラ
バラ科
環境: 植木、観賞用、落葉樹、中部以西、ウバヒガンの変種。
根・茎: 小枝細長く垂れ下がる、枝下垂、若枝毛あり。
葉: 互生、葉柄短い、葉卵形尖る、葉卵長形、葉楕円長形、鋸歯鋭い、葉毛軟毛。
花: 春、3月下旬から4月上旬、花紅淡、満開時には花白、葉より早く、小枝先に散形花序をなして2−3個の花を開く、花柄長く毛あり、花片5弁、花弁先2裂、がく筒短く下部膨らむ、がく5裂、がく毛あり、おしべ多数(20-25個)、めしべ1、柱頭広い。
果: 核果球形、果径0.5−0.8cm、夏熟すと果紫黒色。
参考: 枝垂桜、イトザクラともいう、ソメイヨシノより早く咲く、京都祇園のは有名。京都府県花。誕生花3・19、花言葉は「優美」。
全長: 300- 2000 cm
葉長: 5- 12 cm
花径: 2.4- 3 cm
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