クララ
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マメ科

環境: 山野、多年草。

根・茎: 茎直立。

葉: 互生、葉柄あり、葉羽状複葉奇数葉(複葉)、葉全長15−20cm、小葉卵長形、小葉基部あるいは先端に黒い班あり、全縁。

花: 初夏、花黄淡、茎先から長い花序を出し、花蝶形を多く穂状(20−25cm)につける、がく筒先5浅裂毛伏毛まばら、旗弁上部反り返る、翼弁、竜骨弁短い。

果: さや果、豆果、果円柱形細長い、果長7cm節あり、果先尾状。

参考: 眩草(クララクサ)の意味、根汁はあまりに苦いので目が眩むほどなのでこの名、暈根は生薬、茎葉を煮詰めた汁を駆虫剤に使う、家畜の皮膚病にも効く。


全長: 60- 90 cm
葉長: 2- 3 cm
花径: .5- 2 cm



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