レンゲ
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マメ科

環境: 田、土手、中国原産、2年草。

根・茎: 茎地面をはって広がる。

葉: 互生、葉柄あり、葉裏毛あり、羽状複葉(複葉)、小葉5−7対、小葉卵形あるいは小葉軍配形、全縁。

花: 春、花紅紫(花赤紫)、花紫紅(花紫赤)、花白、葉腋に長い花柄(10−30cm)を直立し、先に花蝶形を輪状、笠状にならべてつける。

果: さや果、果三角錐状、熟すと果黒、中に種子黄色をおびる。

参考: レンゲソウ、ゲンゲ、蓮華草、ともいう、根粒バクテリアが共生するので緑肥として、あるいは飼料として利用。誕生花4・8、花言葉「私の苦しみを和らげる、感化」。レンゲソウは岐阜県花。

遊び方: 下記参照。
 

全長: 10- 30 cm
葉長: .8- 1.5 cm
花径: 1.5- 2.5 cm
 

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遊び方:

1.花輪を作る。 首飾り(ネックレス)、腕輪(ブレスレット)、冠(かんむり)など。

  作り方   1.花と葉を交互に編む。 茎付きの花のすぐ下に、茎付きの葉を横にあて、葉の茎を花茎の後から回して、手前へ曲げおろす。
                                  次に花付きの茎を、葉の下に横にあて、同じように曲げおろす。これを繰り返す。(下図左図参照)
                       2.花のみで編む。    茎付きの花のすぐ下に、茎付きの花を横に当て、その茎を、最初の花茎の後から回して、手前へ曲げおろす。
                                                   これを繰り返す。(下図中図参照)
                           3.3つ編みする。      茎付きの花を髪の毛の3つ編みのように編み、花茎を継ぎしていく。(下図右図参照)
2.指輪を作る。 花付きの茎を5cmくらいとり、花のすぐ下の茎に爪ですきま(穴)を開け、茎先を通す。
3.ネックレス あるいは レイ。 
             花付きの茎を10本くらいとり、それぞれの茎の端から1cm位のところに爪ですきまを開け、順次別の花茎を挿し込み輪を作る。
4.風車1  タンポポの長さ10cm位の茎を2本用意し、レンゲの花付きの茎をその1本に挿し込む。
             他のタンポポの茎で、レンゲの花を吹く。
5.風車2  レンゲの花付きの短い茎に松葉を刺し、松葉の両端を両手で持って花を吹く。