イタチハギ
マメ科
環境: 北アメリカ原産、落葉小低木、砂防用、野性化。
根・茎: 幹褐色。
葉: 互生、葉柄あり、葉裏毛短い伏毛あり、托葉および小托葉あるが早く落ちる、羽状複葉(複葉)全体10−30cm、小葉楕円長形あるいは葉卵円形、全縁。
花: 夏、6月頃、花黒紫、花紫暗、枝先に2個以上の穂状花序、花序9−20cmを出し、花蝶形をつける、花長0.8cm、がく筒形0.2−0.3cm、花弁は旗弁のみ(翼弁、竜骨弁は退化)、花糸紫、やく黄橙色、花冠より伸びる。
果: さや果、豆果、果長0.7−0.8cm、種子1−2個。
参考: 大正初期山林砂防、護岸用に輸入されたが、今は野性化している。
全長: 100- 400 cm
葉長: 2- 7 cm
花径: .5- 1 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。