ヤマハギ
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マメ科

環境: 山野、落葉樹。

根・茎: 茎束生、茎分枝。

葉: 互生、葉柄あり、葉毛あり後無毛となることあり、葉裏毛微毛、複葉3、小葉卵形広形、全縁。

花: 秋、花紫紅(花紫赤)、花紅紫(花赤紫)、茎上部の葉腋に葉より長い柄を出し総状花序、多くの花蝶形をつける、がく4深裂、花弁長1cm、竜骨弁内側に多少曲がる。

果: さや果、果偏平、豆果、果楕円形平たい、果さや熟しても割れない、種子1個。

参考: 山萩、秋の七草の一つで、ハギともいう。誕生花9・27、花言葉「思い、清楚」。万葉集「秋の野に咲きたる花を指(おゆび)折りかき数ふれば七種(くさ)の花」「萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花女郎花また藤袴朝貌(あさがほ)の花」山上憶良(巻8−1537および巻8−1538)など141首。

遊び方: 葉を草笛にする。葉を両手で持って下唇にあてて吹く。
 

全長: 150- 250 cm
葉長: 1- 5 cm
花径: .5- 1.5 cm
 
 

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