ナスタチュウム
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ノウゼンハレン科

環境: 観賞用、栽培、1年草、ペルー原産。

根・茎: 茎つる性。

葉: 互生、葉柄あり、葉円形盾状、あるいは葉腎臓形に近い葉7角形、ハスの葉に似るが小さい、葉裏白、主脈9、葉裏毛多少、全縁主脈の先でやや凹む。

花: 夏、花黄、花黄赤、花赤、花紅鮮色、葉腋に柄のある花横向きに開く、がく片5下部合体、がく上部は距となり長い、花片5弁、下の3弁先丸く縁に毛状のものあるが上部2弁は毛なし、おしべ8長さ不揃い、子房1、子房3個耳状。

果: 果3耳状、果癒着して裂けない、各心皮に種子1、辛味あり。

参考: ナスターチウム、キンレンカ、ノウゼンハレンともいう。花はノウゼンカズラに似る、原産地では根を食用。


全長: 100- 200 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: 4- 8 cm



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