ヘンルウダ
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ミカン科

環境: 栽培、多年草、南ヨーロッパから1870年頃渡来。

根・茎: 茎直立、茎緑白色、茎下部木質、臭気あり。

葉: 互生、葉枝に平行密生(あるいは葉櫛状深裂)、葉小さい、葉卵長形、葉へら形、葉腺点あり、葉紫帯びる、全縁。

花: 初夏、6−7月頃、花黄、茎上部に集散花序をなす、最上花片5弁鋸歯、おしべ10、横の花は花片4弁鋸歯、おしべ8、子房の下に花托緑色あり。

果: さく果4−5室、果油点あり、種子褐色。

参考: 薬用。種名はオランダ語のウインルイトのなまったもの。


全長: 40- 60 cm
葉長: 1- 3 cm
花径: 1- 3 cm



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