キハダ
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ミカン科

環境: 山地、落葉樹、雌雄異株。

根・茎: 幹黄褐淡色、幹厚いコルク質、幹条溝あり、内皮黄色。

葉: 対生、葉裏白を帯びる、羽状複葉奇数葉4−5対(複葉)、葉全体20−40cm、葉軸赤、小葉卵形尖る、鋸歯細かく低い、葉縁毛あり。

花: 夏、初夏、花黄緑、葉柄腋に円錐花序をなし、細かな花をつける、がく片5−8、花片5−8弁、おしべ5、めしべ1、子房5室。

果: 核果球形熟すと果黒、果5核、種子5を含む。

参考: 樹皮を黄檗といい薬用(健胃剤、やけど)、また黄色の染色剤、材は家具、細工用。


全長: 400- 2500 cm
葉長: 7- 13 cm
花径: .4- 1 cm



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