トウダイグサ
前のページへ 次のページへ


トウダイグサ科

環境: 道端、原野、2年草。

根・茎: 茎直立、細長く乳白色。

葉: 互生、枝先の分枝点で葉輪生5、小葉へら形、小葉卵倒形先平たいかへこむ、鋸歯細かい。

花: 春、花黄緑、茎先で5分枝し花をつける、花序1花に見える、小総包壷状、4腺体あり、総包内に雄花数花、雌花1、雄花おしべ1、雌花めしべ1、花柱3先2裂。

果: さく果球状3裂、種子網目あり、果有毒。

参考: 茎傷つけると白い乳液を出す、有毒、形が昔の灯台に似るのでこの名、スズフリバナともいう。


全長: 10- 35 cm
葉長: 1- 3 cm
花径: .1- .3 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。