ヤマハゼ
ウルシ科
環境： 東海道以西、山地、落葉樹、雌雄異株。
根・茎： 枝紫紅色、枝毛あり。
葉： 互生、葉柄あり、葉毛あり、羽状複葉１回奇数葉（複葉）、葉全体２０−２５ｃｍ、小葉卵形尖るあるいは小葉楕円形尖る、紅葉する、全縁、葉柄毛赤褐色密生、若芽毛あり。
花: 初夏、花黄緑、葉腋に円錐花序を下垂、小花下垂、がく５裂、花片５弁、雄花おしべ５、雌花めしべ１。
果： 核果、果卵形偏形、果黄汚色、果径０．８−１ｃｍ、果無毛滑らか、果下垂。
参考： 昔のはぜのき、ハジ、ハニシと呼んだ。万葉集「ひさかたの天の戸開き高千穂の（中略）神の御代より梔（はじ）弓を（以下略）」大伴家持（巻２０−４４６５）。
全長： 300- 700 cm
葉長： 5- 7 cm
花径： .5- 1.5 cm
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