タラヨウ
前のページへ 次のページへ


モチノキ科

環境: 近畿あるいは関東以西、暖地、山地、常緑樹、雌雄異株。

根・茎:

葉: 互生、葉柄短い、葉革質、葉光沢、葉楕円形あるいは葉卵形幅広い、鋸歯鋭く細い。

花: 春、夏、4−6月頃、花黄緑淡、葉腋に小花を密生、がく4裂、花片4弁、おしべ5、雄花おしべ4、両性花おしべ4短かい、子房1。

果: 核果熟すと果赤、核果集まる、果径0.7cm。

参考: 葉面あぶると黒い環現れる、葉面傷をつけると黒くなるので文字を書ける、経を書く多羅樹の葉にたとえてこの名。

遊び方:葉手紙。 葉に尖った小石や爪で字を書くと黒く字が残る。  
 

全長: 300- 1000 cm
葉長: 10- 20 cm
花径: .2- .5 cm
 
 

群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。