イロハカエデ
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カエデ科

環境: 山地、庭木、落葉樹。

根・茎:

葉: 対生、葉柄1.5−3cm、葉掌状5−7深裂、鋸歯。

花: 春、花紫暗色、葉と共に花柄をだし、柄のある小花を数個下向きにつける、がく片5、花片5弁、おしべ8。

果: 果翼2枚あり。

参考: 秋に紅葉、園芸品種多い、イロハモミジ、京都の高尾にあったのでタカオモミジ、タカオカエデともいう。誕生花11・25、花言葉「遠慮」。カエデの古名「カエルデ」。総称モミジは広島県花、広島県木、滋賀県木。総称カエデは山梨県木。万葉集「わが屋戸に黄変(もみ)つ鶏冠木(かへるで)見るごとに妹を懸けつつ恋ひぬ日は無し」大伴田村大嬢(おほいらつめ)(巻8−1623)。

遊び方: ヘリコプター。 翼のある実を上へ投げると回転しながら降りてくる。
 

全長: 300- 1000 cm
葉長: 4.5- 5.5 cm
花径: .4- .6 cm
 

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