ブッソウゲ
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アオイ科

環境: 栽培、鉢植え、越冬は温室で、常緑樹、中国原産、鑑賞用。

根・茎: 幹直立よく分枝。

葉: 互生、葉柄あり、葉卵広形尖る、葉ハート形、葉面光沢、鋸歯粗く不揃い、葉柄基部托葉針線状。

花: 夏、秋、花赤、花黄、花橙、新枝の葉腋に柄のある大きな花を開く、花の下に小包葉数個あり、がく5裂、花片5弁らせん状に一部重なる、花弁ひだあり、花ロート形、おしべ筒状花外へ突き出る、その上半分に多数のおしべ付く、さらにその先に柱頭先5裂。

果: さく果卵形無毛。

参考: 扶桑花からきた名。鑑賞用の種をハイビスカスともいう。誕生花7・11、花言葉「常に新しい美」。


全長: 100- 250 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: 8- 12 cm



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