サカキ
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ツバキ科

環境: 関東以西、低山、山林、神社、庭木、常緑樹。

根・茎: よく分枝。

葉: 互生、葉柄あり、葉厚い、葉卵形、全縁。

花: 夏、6−7月頃、花白のち黄味を帯びる、葉腋に柄のある花を1−3個下向きに束生、がく片緑5、花片5弁下部合着、おしべ多数、めしべ1。

果: 液果、果球形、果径0.4cm、熟すと果黒。

参考: 本州中部でサカキと呼び、神棚にそなえるのは殆どヒサカキである。シャカキ、賢木ともいう、材は建築、器具、薪炭用。万葉集「奥山の賢木(さかき)の枝に白香つけ…」大伴坂上郎女(巻3−379)。
 

全長: 100- 300 cm
葉長: 7- 12 cm
花径: 1.8- 2.2 cm


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