ニオイスミレ
前のページへ 次のページへ


スミレ科

環境: 栽培、園芸、多年草。

根・茎: 茎根元から束生。

葉: 根生葉束生、根生葉柄長い、葉毛まばらにあり、葉ハート形先鈍い、葉腎臓形に近い、鋸歯鈍い、葉毛細毛、葉緑深色、葉柄基部に托葉線形。

花: 春、花紫、葉腋から長い花柄を出し、先に左右対称の花を横向きに開く、花香気甘い、がく片緑5、花片5弁、唇弁に紫条あり、距0.4−0.5cm、側弁内側突起毛、おしべ5、めしべ1、花柱先アオイスミレより曲がる。

果: さく果

参考: セイヨウスミレともいい、園芸界ではこの種をバイオレットという、八重咲きもあり花色変化多い。誕生花2・15、花言葉「秘密の花、高尚」。


全長: 5- 12 cm
葉長: 2- 5 cm
花径: 1- 3 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。