ミツマタ
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ジンチョウゲ科

環境: 栽培、暖地、落葉樹、中国原産。

根・茎: 幹直立、枝葉3本ずつに分かれる、枝黄褐色。

葉: 互生、葉柄あり、葉長卵形、全縁。

花: 晩秋、落葉後枝毎に蕾をつけ、早春葉の前に花を開く、花黄、枝先に数個の花穂をさげ、がく筒状先4裂、(花片4) おしべ8、めしべ1、花筒形、花異臭あり。

果:

参考: 樹皮は製紙の原料、枝の分かれ形からこの名、ムスビキ(結香)、黄瑞香ともいう、三椏、「三椏の花」は季語春、「三椏蒸す」は季語冬。誕生花2・21、花言葉「壮健」。万葉集「春去ればまず三枝(さきくさ)の幸くあらば後にも逢むな恋ひそ吾妹」柿本人麻呂(巻10−1895)。


全長: 100- 200 cm
葉長: 10- 15 cm
花径: 1- 2 cm



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