アキグミ
前のページへ 次のページへ


グミ科

環境: 山野、庭木、落葉樹。

根・茎: 幹直立、よく分枝、小枝灰白色。

葉: 互生、葉柄0.5−1cm、葉銀白色(星状鱗片)を帯びる、葉卵形、全縁。

花: 初夏、花白、のち花黄、葉腋に短い小枝を出し、数個の花を散形花序につける、がく筒状先4裂(花片4)、がく筒長0.6cm、がく銀鱗片におおわれ白から黄に変わる、おしべ4、めしべ1、子房がく底にあり。

果: 液果、果楕円形、果面星状白鱗片散在、熟すと果赤色、果食べられる。

参考: 果の色が秋熟して赤いのでこの名。


全長: 200- 400 cm
葉長: 4- 7 cm
花径: 1- 2.5 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

石川森林図鑑のイラストへ(樹木のみ対象)

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。