ヤナギラン
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アカバナ科

環境: 山野、日当たり、多年草。

根・茎: 地下茎、茎直立。

葉: 互生、葉卵長形、葉被針形、鋸歯細かい、葉縁裏へめくれる、葉支脈羽状で葉縁手前でつながる。

花: 夏、花紅紫(花赤紫)、花紫紅(花紫赤)、茎上部に総状花序をなし、柄のない花を穂状に多くつける、花は下から先上がる、がく片4、花片4弁、おしべ8、花柱1、子房下位長く花柄に見える、子房白細毛あり。

果: さく果細長くのち裂開、冠毛のある細かい種子を飛ばす。

参考: 柳蘭は葉の形からきた名。誕生花8・16、花言葉「集中する」。


全長: 100- 200 cm
葉長: 8- 20 cm
花径: 2- 3 cm



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