ミヤマチドメグサ
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セリ科

環境: 深山、木蔭、多年草。

根・茎: 茎長く地上をはう、節からひげ根をだす、地中の茎白色。

葉: 互生、葉柄あり、葉面光沢あまりない、葉毛まばら、葉円形浅裂、葉腎臓形6―7浅裂花びら状に切れ込む、鋸歯、葉基部狭く切れこむ。

花: 夏、花白、葉腋に(葉柄と同じ長さの)長い柄をだし、先に頭状に小花をつける、花5弁(花片5)、花弁卵形、おしべ5短い、子房下位緑卵倒形。

果: 果球形(押しつぶされた円形)、短い柄あり、チドメグサのより大きい。

参考: 深山血止草の意味、秋茎の先端が地中にもぐり、越冬する。
 

全長: 5- 100 cm
葉長: 1- 1.5 cm
花径: .1- .3 cm
 


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