イワウチワ
イワウメ科
環境: 本州中部、北部、深山、岩場、多年草。
根・茎: 地下茎長く60cmにもなる、花茎直立。
葉: 根生葉束生、葉柄長い、葉厚い、葉光沢少し、葉円形偏半円状、葉腎臓形あるいは葉うちわ形、鋸歯波状。
花: 春、花紫紅淡(花赤紫淡)、花紅淡、葉の間から花茎を出し、先に花を1個横向きにつける、がく5裂、花ロート状鐘形先5裂(花片5)、裂片縁細裂、おしべ5、めしべ1。
果: さく果、果卵形円形先尖る、種子楕円長形網目模様あり。
参考: 岩場にはえ、葉がうちわに似るのでこの名、東北地方の葉4−8cmの種をオオイワウチワという。誕生花3・18、花言葉「イワウメ科、春の使者」。
全長: 5- 20 cm
葉長: 2.5- 7 cm
花径: 2.5- 3 cm
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