ツツジ科
環境: 低山地、日当たり、酸性土、落葉樹。
根・茎: 多少分枝。若枝赤褐色。
葉: 互生、葉裏毛粗い、葉卵形、全縁、葉縁毛あり。
花: 夏、初夏、花黄赤褐淡色、枝先に総状花序の花穂(6cm位)を横向きに出し、0.1−0.3cmの花柄のある5−10個の花下垂、がく5裂、花鐘形先5浅裂(花片5)、裂片反り返る、おしべ10、めしべ1、子房下位。
果: 液果、果球形、熟すと果黒褐色、果上部横線あり、果面白粉あり、果径0.7cm。
参考: 果食用。石川県ではカチカチノキ、アタマハゲ、ナベノフタ、ウスノミ、ウスグミ、ヤマアズキなどともいう。
全長: 100- 200 cm
葉長: 2- 6 cm
花径: .4- .6 cm
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