イソマツ
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イソマツ科

環境: 暖地、海辺、木状の多年草。

根・茎: 茎分枝して黒色、古い茎皮鱗片状に割れ、黒松に似る。

葉: 葉茎先に束生、葉へら形、葉厚い、全縁、葉乾くとしわができる。

花: 夏、秋、8−9月頃、花紫淡、葉の間に1−2本の花茎を出し、枝分かれして数本の穂状花序をだしそれぞれ5−10個の花鐘形をつける、花筒上部5裂(花片5)、がく筒5裂、おしべ5、めしべ1、花筒内、花柱5。

果: 果楕円長形。

参考: 形が松に似るのでこの名、葉の付き方からイソハナビともいう。危急種(急減種)、花黄色の種をキバナイソマツという。
 

全長: 10- 60 cm
葉長: 1- 3 cm
花径: .2- .6 cm


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