エゴノキ科
環境： 中部以西、山地、落葉樹。
根・茎： 多く分枝。
葉： 互生、葉柄１−３ｃｍ、葉卵広形、鋸歯刺状、葉面滑らか、葉毛星状後に落ちる。
花: 夏、6月頃、花白、枝先に総状、複散房花序の花穂を出し多くの花下垂、花５深裂中開（花片５）、裂片卵長形、おしべ１０、がく５裂、花糸中部で合着、下部はわかれる。
果： 果卵倒形５稜あり、永存性のがくに包まれる、果下垂、油をとる。
参考： 麻殻、材質おがらの様にもろいのでこの名、アサギともいう、近種に大型のオオバアサガラあり。
全長： 400- 1200 cm
葉長： 7- 13 cm
花径： .5- 1.5 cm
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